早朝4時起き。5時過ぎには、宿泊先のカリービレッジを出発。まだ日も昇ってないので真っ暗だけど、ほかにも出発しているグループに遭遇。こっちでいいのかな~って聞かれるけど、たぶんそうじゃないかなーーってお互いに一緒に歩く。。。このグループとは、その後、いろんなところで会うことになった。登り口には、5時半ぐらいに到着。看板には、往復10時間から12時間かかることや、16マイル(26キロ弱)あることなどなど、説明あり。
真っ暗の中、登り坂を上っていく。途中橋で写真を撮ったりしたけど、暗くて、何がなんだかわからない。ちょっと歩いたら、トイレ&水のみ場登場。トイレ行きたくなくても、ここから先は、あと2ヶ所しかないと聞いてるので行っておく。
Vernal Fallに到着するころには、すこし明るくなった。このあたり、ずっと登りでそれも階段。また、その階段が、アメリカ人サイズなのか、1段が高い。ひたすら階段登りが続いた。

途中のサインは、鉄の看板であと何マイルかの表示がある。ネバダフォールまで2マイルないんだなーーってほっとするけど、平らな道の距離と違って、登りの階段だと時間がかかる。
途中松ぼっくりがたくさん落ちているところなどを横目にひたすら歩く歩く歩く。いつもはあまり水を飲まない私だけど、今回は、やっぱりたくさん飲んだ。




ネバダフォールに到着した。ミストトレイルというちょっと長いほうのコースを歩いてくると、ネバダフォールの滝の流れ始める部分に到着できるらしい。今回私は、短い距離のほうを選んだので、ネバダフォールにあるトイレから数分歩くと、滝の上にいけるので、そこで朝ごはんを食べることにした。8時ちょっと前。すでに2時間半ぐらい歩いたらしい。肌寒く、袖なしフリースと、ウィンドブレイカーを着た。すでに10年以上前に登ったことがある旦那が必要だと言って持ってきたけど、ほんとにいるのかな~って実は思ってた(笑)あってよかった(笑)


ネバダフォールにあるトイレが、このコースでは、最後らしい。地図だと、ハーフドームまでまだまだ距離がありそうだけど、トイレどうするんだろう。。。ここまでは、上り坂&のぼりの階段続きだったけど、この後は、ちょっと下り坂があって、その後は、平坦な道。それもビーチの砂のように足が取られるような歩きづらい道。自然とだれもが、脇にそれて、下が固い土のところを歩いてた。

この平坦な道はハーフドームの裏側をぐるっとまわっているらしい。左手にハーフドームが見えていた。でもそれも見えづらくなってきて、平坦な道も終わって、また上り坂。途中、鹿に遭遇。休憩しながら、前の人を追い抜いたり追い抜かれたりをしながら、まだまだ続く。。。
朝、同じ時間に出発したグループの一人が、一眼レフを持った男の子。オレンジカウンティーからきてるらしい。カメラを持ってると、お互いのカメラをちら見しちゃったりするんだけど、彼の持ってるのはキャノン。ペンタックスはいないなーー(笑)彼はさらに私のレンズまでチェックしてた。それシグマのレンズだよねーー。僕もだよーーって(笑)彼は、2回目の登頂らしい。今回は、換えのレンズもカメラ用リュック形のバックにいれて持っていた。私は、今回は、父からもらったシグマのレンズ18-125mmと、あとは、念のため、軽いってことで、パンケーキレンズを持ってきた。もっとズームのレンズももっていきたかったけど、背中には、お水が、4本。これ以上はムリ。。。
かなり疲れてきた。まだまだらしい。そうしてたら、突然、ハーフドームまで2マイル(3.2キロ)のサイン登場!これはうれしい!でも、ランニングで走る2マイルとは全然距離感が違う。この後、もーーと疲れてきた。。
さらに歩くと、今度は、ケーブルか。。と思ったら、そのケーブルのあるところまでが、これでもかってぐらいの急な階段。それもまた1段の高さが高い。右の股関節が痛くなってきた。高所恐怖症はないと思うんだけど、下を見ると怖い。もういい加減いやになってきた。。これでもか、これでもかって登ったら、やっとケーブルが始まる広場みたいなところに到着。
これ登るの? なんだこれ。。ほんとーにケーブルが2本あるだけ、それも降りてくる人と登る人が同じところを通るからお互いに譲り合うみたい。どうしよう。。ここで待ってようかなって気持ちにさえなってきた。この連休で、すごい人。ケーブルに登るのも行列で待つことになる。登り口には、滑り止め用に必要な手袋が山になって置かれている。手袋を持ってない人はここで拾って使っていた。




普通は、20分ぐらいで登れるものらしいんだけど、渋滞で、1時間かかった。ほんと怖かった。足場が、途中途中、板があるけど、その板にいくまでは、つるつるの岩のところも多々ある。降りてくる人とお互いに譲り合って登っていった。降りてくる人たちは、ワイヤーがとがって危険だったりするのを教えてくれたり、半分以上登ったところでは、Almost! Almost!ってあと少しよって言って励ましてくれる。
でも、almost!がかな~り長く感じた(笑)特に、かなり急斜面で、次の板があるところまで、つるつるすべる岩のところを足と手を使って移動が、マジで怖かった。途中、足が滑って、後ろにいる旦那に止めてもらったときは、まじで、死ぬかと思った。。。でも、旦那いわく、あれ、ずるずるって止まらなくても、その下にある板で止まる角度で滑ってたよって。でも本人にとっては、あぁ、もうだめ!って思ったんだよね(笑)
特に私。。。日本でOLしてるとき健康診断で、握力はかってもほとんど針が動かないぐらい握力弱いので、つらかった。手にはそのときについたと思われるワイヤーですれたような内出血の後が、二の腕にしっかり。。。
無事、なんとか登りきった時は、もう喉がからから。。。水~~水~っていってる私を、そのまま、あっちのほうが、景色いいからまだ待て~って。景色よりも水~~~飲ませてくれよ~って気分の私を引きずるように景色のいいところまで歩かせる旦那だった。。
登ってる途中は、どうしてこんなハイキングすることにしたんだろうか。。。と後悔も多々(笑)またセドナで、ヒーリングハイキングでもして、のんびりスパとかいっちゃう?って言ってたはずなのに、だれが言いだしっぺだっけ?あ、私だよな。。って思ったり。。。。
ほんと、なんでこんなつらいハイキングすることにしたんだろう。。。私。。って後悔後悔。。。
途中、リタイヤして降りていく人もいたらしい。私はそんなの気づく余裕はなし。自分が遅くて、後ろが渋滞したら申し訳ないってとそれも気になってたけど、旦那いわく、そうじゃなかったらしい。後ろの人がリタイヤしたみたいで、かなりあいてたときもあったらしい。
でも、一番つらかった最後のあたりでは、降りてくる人たちが励ましてくれたり、待ってくれたりと、ほんわかとした気分になれた。で、自分が降りるときになって理解。登ってくる側の一番つらいと思える最後の部分は、降りる側は、楽~に立って待ってられる場所だった。帰りは、ひぃーひぃーと登ってくる人たちを励ます側になってるとはこのときは考える余裕などなし。待たせて、申し訳ない。。って気持ちでいっぱい中だった(笑)
人生で、あんなに怖い思いをしたのは初だと思う。でも登ってしまえば、たしかに景色きれいだった~。頂上で、360度ぐるっとまわってみた動画がこちら。
今朝とまっていたビレッジ付近だと思われる場所が小さく見える。

この下の写真の景色が私は好き。

写真を撮ってたら、下から人が。。。なんと昨日の朝7時出発で1泊2日で、登ってきたロッククライマーが二人登場。


朝5時半スタートで、頂上到着が1時過ぎ。せめて1時間は上にいたい・・・・。
でもまた降りるのも渋滞。。。。しっかり1時間かかった。あんな急斜面で、待つのはいやだ。ただ、後ろは、中学生ぐらいと思われる男の子。ずーーーと話しっぱなし。お父さんから黙れ、頼むから静かにしなさいとか言われまくってた。でも、彼のおかげで怖さもちょっと飛んだかな。結構笑えることを言ってて、思わずぷぷぷぅって。
途中では、小学低学年と思われる女の子が怖さで泣いてて、周りはもっと上は急だから、リタイヤすべきだって言ってる人がいて、でも、その言葉に、彼女はできるわ!って言ってる家族。でも、その後ろ、大渋滞。。。
で、ちょうどその泣いてる子と私はすれ違うところが、議論白熱中。。。どうするんのよーー私先に下りていいのかよーーーって状態。こんながけっぷちで、やめてくれよーーー。そのときの周りのリアクションや発言は、アメリカ人。他人にはっきり物いうなーーって思いつつも、私はこのがけっぷちで止められている恐怖から早く逃げたい一心。

ケーブル降りたらほっと一息。。
でもこれからがまた長い。足は痛くなってきてるし、すべて下り坂。。。スキーのストックみたいなのを持ってる人が多くいた。一人の人に聞いたら、特に降りるときにいいよとのこと。私も次回は買おうかな。。。っていやもうハーフドームは登らない。。と思うけど。。

帰りは4時間ぐらいだと思うという旦那の予想に反して、私が足や股関節が痛くて歩きが遅くなってしまったため、5時間かかった。行きは、旦那よりもペースが速いぐらいだったのに。。申し訳ない。。。出発してすぐの地点で、まだ、暗かった橋には、明るいうちに到着して写真を撮りたかったんだけど、結局、どっぷりと暗くなってしまった。
特に、ネバダフォールまでがなが~く感じた。もういやだーー歩きたくないーーでも帰るためには歩かねば・・・・・。帰りは、早ければ、遠回りのミストレイル方向にでも。。。と思ってたけど、ムリ。。行きと同じ道で帰る事に。。

無事、出発地点に到着したときは、夜の8時半。往復、15時間もかかってしまった。ちょうど帰り道、出発のときにあったカメラ持ってた男の子にも会った。彼は、遠回りコースを通って帰ってきたそうだ。
あぁ、景色はよかったけど、あんなにきつかったのは初。。夜はレストランで乾杯でもと思ってたけど、シャワー浴びたらもう元気なし。ストアーで買ったビールで乾杯して、就寝。爆睡。


































前から行きたいなと思っていたポピーがたくさん咲いているという場所へ行ってきた。
TVでは、ポピーが咲き乱れるという映像を見ていたんだけど、今年は、珍しく、例年ほど咲き乱れる・・ってほど咲かなかった不作の年だったらしい。運がないのだろうか??私。
公園に入る時に、車1台につき5ドルを払い、その直ぐ先に車を止める。それから先は、トレイルを歩いて花を楽しむ。犬も連れてはいれない。(盲導犬はOK)トレイルは、駐車場の前にあるビジターセンターを中心に数コースある。私たちは、最初に、ビジターセンターの左手側トレイルを歩いた。コースにはやさしいトレイルなど3タイプに分かれている。と言っても、どれもかなり楽。




