地震後、初めて、母とゆっくりと長電話をした。話題はやっぱり地震の話。
改めて、私の母はすごい・・って思った。ので、母のことをネタにする。ごめんよぉぉ>お母さん
母は、地震発生時、近くのお店で買い物中。しゃがんでTシャツをみてたら、なんかすっごい音がしたのが聞こえたらしい。で、上を見あげたらライトがゆれまくってた。隣にいた人が、地震かも・・って言ったのを聞いた瞬間、母はすでに、出口に向かってモーダッシュ!こんなお店だと天井が崩れるわって直感したらしい。その直感は外れたみたいだが。
母がそのお店の駐車場に出た時はまだ誰も避難してなかった。普通は揺れがおわまってから動くでしょうに・・・(笑)みんな、おびえてゆれが止まるのを待っている中、1人走り去るおばちゃん。その姿、ぜひカメラで見たかった。あっ、もしかしたら店内の監視カメラに写ってたりして(笑)もし、すばしっこいおばちゃんの姿があったら、それはきっと、私の母でしょう・・・
そのお店の駐車場は、その後、液状化現象ってのが起きたらしい・・。
揺れがまだ続くなか、母は、ママちゃりにまたがって、帰宅中。途中、水道管が破裂したみたいな場所もあったらしい。それを横目に、必死にママちゃりをこぐ母。さすが、ゴルフで鍛えてる足腰!!
自宅に戻れば、すぐに落下物がない部屋に用意している緊急時カバンをクローゼットからベットの上に。その中から、ゴム手袋を出し、せっせと片付けをしたらしい。
すごいよ。ちゃんと避難用カバンを用意していても、その中に、ゴム手袋なんかも入れるんだ・・。私は、下着類とライトぐらいしか思いつかなかった。そいうえば生理用品ってのも入れておくといいと聞いたことがある。
私が小学校だったか中学校の時、福岡で、地震があった。たしかあの時、私と母しか自宅にいなかった。地震だ・・って思った瞬間、私は何もできなかった。でもそんな娘を部屋に残し、母は、こんな時はガスを止めて、出口を確保するために、ドアを開けるのよ!ってモーダッシュで行動していたのを覚えている。私は、隣の部屋にあるピアノが襲ってくるんじゃなかろうか・・って怖くて動けなかった・・。
私を1人にしないでよぉぉぉ~って気持ちの中、母がてきぱきと動くのを見て、地震がきたら、ガスの元栓をしめて、ドアを開けるんだって学んだ。
この母は、鼻もすごい。古い社宅に引越してすぐ、父と二人で住んでいた。ガス屋さんもよく気づきましたねってぐらい、かすかなガスのにおいに、変だ変だと思い、ガス屋を呼んだ。そしたら、改装の時に、微妙にガス管がずれていたらしい。
父の体調不調も見つけたのは、母。あらためて、わたしの母ってすごい人だ・・・どこでも生き残れる人かもしれない。確かに海外に一緒に旅行に行ったときも、物怖じせず、がんがん、片言英語で話してたなぁ・・。そんな母に会ったのは、もう4年前。今年こそ、日本に帰国して、母のすごさをもう一度見直してこよう!



